- マスメディアンのミッションを教えてください。

広告の世界は、そこで働く人々の企画力、クリエイティブ力が全てですから、優秀な人材が入ってこなければ、いずれ衰退していきます。しかし当社が、優秀な人材を宣伝広告界に集めていくことで、業界全体の発展に貢献できると考えています。また離職率の高さが目立つ業界でもありますが、その原因のひとつは人材のミスマッチだと考えています。
宣伝広告界はベールに包まれた見えにくい部分もあるので、就活セミナーや業界就職本の出版などを通じて、実際の仕事を理解してもらう役割も担っています。

- マスメディアンの仕事の醍醐味を教えてください。

オーバーな表現かもしれませんが、広告界全体の人事だと言ってもいいでしょう。
人材に関わる仕事は、採用、教育、マネジメントと会社の根幹に関わることが多く、弊社の人材コンサルタントたちが、優秀な人材を見いだす目利き力が、会社の成長を左右するともいえます。
埋もれた人材、眠った才能を発掘して必要としている会社に紹介する。その人が活躍して、会社が成長していく過程に関われることができる仕事です。
人の才能が花開くには時間がかかりますから、私たちの仕事も長期的な視点で取り組まなければなりません。そのため、社員を大切にすることはもちろん、丁寧な教育、公平なチャンスと評価を当社の誇るべき文化と考えています。
よく人材会社では、経営者と対等に話すことができるおもしろさをアピールしていますが、宣伝広告界を専門にしている当社は、一線で活躍するクリエイターと話す機会も多く、自分にない発想や着眼点が、自分の成長の刺激になります。

- 最近の宣伝広告界の人材事情を教えてください。

かつて広告界の職種と言えば、コピーライター、アートデレクター、営業と数も少なくシンプルでした。しかし最近では、デジタルマーケティングが広告界で注目され始め、膨大なデータの分析から新しい施策を導き出すデーターサイエンティスト、コンテンツマーケティングの専門家など、新しい職種が生まれています。これに伴い広告界の人材ニーズが変化し、IT企業やコンサルティングファームからの転職が増えています。
長年、弊社は広告界に特化した人材会社として事業を展開してきました。そのため、いま広告会社がどんな経営課題を抱え、どんな人材を必要としているかを熟知しています。これから会社の成長を担ってくれる人材を、必要とする会社に紹介できる強みがあります。

- マスメディアンの強みを教えてください。

やはり宣伝会議グループのシナジー効果を生かせることです。人材採用を切り口にその会社の課題を聞きだし、それを解決できる人材を紹介するのが私たちの役目です。しかし、例えば新規顧客獲得が課題である場合、宣伝会議の研修をカスタムしたオリジナル研修を企画して、社員のスキルアップによる課題解決を提案することもできます。関連会社である宣伝会議は、クリエイティブやマーケティングに関する多様な研修を実施していますが、教育と採用は密接な関係があり、独立した組織でありながら、チームでも仕事をしています。

- 求める人物像と今後の事業展開を教えてください。

まず、女性へのキャリア支援に力を入れていきます。近年注目が集まるテーマですが、仕事と家事や育児とのバランス、将来のビジネスキャリアなど、広告界にもさまざまな悩みを抱えた女性がたくさんいます。女性ご登録者のお悩みに共感して親身に相談に乗れるという点で、女性社員の活躍の場は広がっていくと思います。

もうひとつは少子化の問題で、今後、優秀な人材は奪い合いになり、人材不足になることが予想されます。その解決策として、かつて活躍したシニアの活用を支援する事業も考えていかなければなりません。 今後も既存のビジネスモデルにとらわれず、新しい事業を作り続けたいと思います。幸いマスメディアンは広告界でのプレゼンスが高いというアドバンテージがあります。これからマスメディアンに入社する人材には、積極的に新規事業の開発にも加わってもらいたいですね。